なんかこの世界寂しいじゃん?

あ、ゆるオタの戯れ言な。

気付いたらデビューしていた好きな人の話

 

 

君はデビューした自分を想像できていましたか?

 

 

 

「推し」とか「担当」とまた違う、

SnowMan 向井康二くん、あなたのことです。

 

私とじーこの出会い、歩んだ歴史を文字にして残しておきたい。

後にも先にもこんな経験ないと思うから。

 

 

実の姉が生粋のジャニオタだった影響もあってか、ジャニーズに対しての知識は多少なりともあった。その上で、高校生の時の友達が強火関ジュ(関西ジャニーズJr.)担だったことも相まって、当時毎日のように布教をされていた私。ザ少年倶楽部とかまいジャニとか毎回見てたし、顔と名前が一致するジュニアちゃんたちもかなりいました。

 

あの日は教室でその友達ととりとめのない話をしてたかなあ。いつものように友達が楽しそうに話していたのを聞く中で「強いて選ぶなら誰が好き?」と関ジュ数人が並ぶ雑誌の1ページを見ていました。

 

知識が多少なりともあったとは言え、関ジュちゃんたちに対する情報源はまいジャニだけだったし、その中で楽しそうに話したり笑ったりMCしたりボケたりツッコんだり、もちろん歌ったり踊ったり。それ以外のテレビや舞台、ライブ、雑誌、ブログ等々で見せる顔はほぼ知らなかったし、私がそこで「強いて選ぶ」基準はまいジャニ内の立ち振る舞いだけでした。

 

 

 

「強いて選ぶなら?」と問われた時、すぐにこの人だと感じました。

 

 

「じーこ!」

 

 

 

正直、直感だったと思います。もちろん全員に素敵な個性があることは承知の上です。それでも、彼の関ジュ全体を引っ張っていく力も包容力も安心感も見ていました。何より、彼は私の笑いのツボでした。どストライクに面白かった。トークも何もかもが。

 

でもそこからも私は深く沼に浸かることもなく今までと変わらない日を送りました。

 

次にじーこの存在を思い起こすきっかけはなにわ男子の結成。

 

King&Princeのデビューを知った時は特に驚きもありませんでした。”しょうれん”がメンバーにいることに何の違和感も感じませんでした。ああ、あの時関ジュにいた2人だ、という感想以外に何もなかったのに。キンプリデビューから数ヵ月後、関ジュから新たなグループとしてなにわ男子が結成された時は衝撃的でした。高校生の頃、毎週見てた子たちだ。毎週見てた子たちなのに。何で彼らがいない?

 

(元々ジャニーズに対して知識はあった、と前述しましたが、次はどこがデビューしそうだ、とか細かい情勢に関しては全く疎かったために、高校生の頃まいジャニを見ていた時は西畑大西室向井の4人でユニットなんだろうと思っていたほどです。)

 

今改めて考え返してみると王道アイドル路線(私主観)のなにわ男子にじーこがいる姿は全く想像できない。言い方が悪いけど、彼には雰囲気が合ってないなと思う。同様に室くんも。(偉そうにすみません)

 

じーこはこれからどうなっちゃうんだろうなあ、と漠然と思った。

 

それからほんの数ヵ月くらい経った頃だったかな。

私の知ってるじーこが、全く知らない顔たちと並んだ写真をニュースで見た。

 

 

Snow Manにラウール、向井康二目黒蓮が新メンバーとして加入!」

 

 

最初に抱いた感情は、純粋な疑問「何で?」だった。

 何も知らないわたしは「東京でグループ入ったんだ」と

起きた事実をそのまま受け入れるしかなかった。

 

 

もちろんじーこのことを継続してずっと応援してたわけじゃないから、舞台とかライブとかで見せる顔は全く知らなかったし、今までの血の滲むような努力とか悔しい思いとか泣いた日だって分からない。この決断を迫られた時の想いなんて到底想像できるものじゃない。私なんかに想像できるような容易い選択じゃないから。

 

そして疎くなってたわたしでさえ混乱したのに、ずっと関ジュを応援してた人たちはいっぱい葛藤して、いっぱい悩んで、喜んだり悲しんだり。計り知れない感情を抱いただろうなと思った。

 

 

わたしは「もっと、知りたい」と思った。

 

申し訳ないことに私はじーこが加入するまでSnowManを知りませんでした。

かろうじてしょっぴーとさっくんは認識していましたが、グループ自体は全く知らなかったし、他メンバー4人もじーこ以外の新メンバー2人も存じ上げておりませんでした。本当に私が全く知らないグループ、知らないメンバーの中に入ったなと思いました。バカレアもお兄ちゃんガチャも見ていたので確実に出会ってはいるのに、記憶に残っていませんでした。

 

そしてデビュー。

 

当時の私は「関西の頃から知ってる子がいるから応援してるだけであって、グループ自体は知らない」とよく言っていました。一握りのチャンスを掴み取ってスタート地点に立った彼を「良かったねえ」と俯瞰した目で見ていたら、いつの間にか沼に引きずりこまれていました。

 

それでも何だか「推し」という言葉で収めるにはもどかしくて

わたしの中でじーこは言葉じゃ言い表せない特別な人、なんですよ。

 

 

もちろん好きですよ、大好きです。

 

 

この際なので(?)一旦じーこに思うこと綴りますね。

 

めちゃくちゃ語弊を生む言い方なのは承知ですが、

じーこは相手を引き立てる役が適任であると思います。

 

最近のバラエティの舘様いじりが顕著に表れてる例なのですが、

どうやったらこの人が力発揮できるだろうなあとか、

どうやったらこの場が上手くまとまるだろうなあとか、

ちゃんと思考して、自分の立ち位置を変える。上手よね~~!!!

 

彼の優しい性格ゆえか、関西で培ったノウハウゆえか。

 

いずれにせよ、じーこの隣にいる人は輝いて見える。

これが「みんなの万能調味料」ってことか!(知らん)

 

もちろん自分の魅せ方も上手いと思いますよ。

デビュー後に、加入当時を遡って知ったからあれなんですけど

もうね、窮屈そうで窮屈そうでやるせない。

 

あ゛~~!!!もっと面白いのに!!!向井康二こんなもんじゃねえ!!!

 

ってむず痒くなる。でもそりゃそうですよね。

冷静に考えて既存グループに途中加入って相当なことですもんね。

 

それでも今では素の向井康二がいるなと思いますし、自分を殺さず、でも関西の時には見られなかった新しい一面も見れて、アッじーこってこんな顔するんだ、って思う時あるもんね。周りのメンバーたちのおかげっていうのもありますけどねもちろん!あなたが「頑張る以上に頑張る」こと、知ってるよ。

 

だからこそわたしは声を大にして言うよ。

バラエティは向井康二が先陣切って雰囲気を作っていってくれ。

君が率先して空気感を作っていってくれ。

 

デビューしてまだ1年も経ってないからそりゃそうやねんけど、グループのバラエティにおけるトークがすんごい不安定でさ、心配なの。エピソードトークとかまだまだ周りの芸人さんだったり先輩ジャニーズの助けがあって成り立ってる感は否めないよね。しょっぴーも言ってたけど、自分たちの冠番組とかYouTubeと、ゲストとして呼ばれる番組ってやっぱ違うよね、難しいんだろうなあ。その初々しさが良いんだよ!っていう声も分かるけど、グループ全体でゲストとして呼ばれた時こそもっとグループで空気を作って笑いを作ってほしい。そこまで求めるのは贅沢でしょうか?

 

だから、わたしはじーこが引っ張って行ってほしい。

わたしはじーこの笑いに絶対的信頼感を置いてるので。君なら出来る!

 

さてさて、これまでわたしとじーこの出会いについてつらつらと駄文を綴ってきましたが、冒頭から言うように「推し」じゃないんですよ、あくまで「特別」だからね。じゃあわたしの「推し」誰やねん。ここで登場、その大好きなじーこが本当の兄のように慕う君だよ。

 

照兄。

 

この話はまた今度しよう。

 

 

最後に。じーこ、デビューおめでとう。

今までたくさんの悲しい悔しい辛い思いしてきたと思います。

それでも諦めないで辞めないでくれて有難う。

今、アイドルとしてあり続けてくれて有難う。

君が関西Jr.に入ってくれたから、アイドルであり続けてくれたから、あの時グループに入る決断をしてくれたから、わたしは向井康二という素敵な人に出会えて今応援できています。この世は全て奇跡だ~~~!(急に何ですか?)

 

いつか、もしも、もしもグループへの熱が冷めちゃっても

じーこのことは一生忘れないと思います。一生好きだと誓います。

 

以上!

 

見当違いなことも多々言っている自覚があります!すみませんでした!

 

追記(12/13)

このブログを出してからもうじーこのことしか考えられない一晩を過ごしたのですが、途中加入について少し思うことがあるので追記しておきます。個人的感想です。

 

 

2018年末、滝沢くんからの「SnowManに入れたいんだけど、どう?」というメールに、20分考えに考えまくって「僕はその道があるのなら進みたいです。」という返信をした向井康二

 

・・・・冷静に考えて、すごくないですか?

 

既存Gに加入することは良くも悪くも様々な意見が出るということ。

SnowManに入るということは関西からの旅立ちを意味するということ。

入ったからといってデビューすることとは繋がらないこと。

 

もうその頃どうしようかなと悩んでいたということは少しでもタイミングが違えば辞めていた可能性も無きにしも非ず。滝沢くんから声をかけてもらった時は、めめとラウが共に加入することを知らず、じーこは自分1人が加入するのだと思っていたらしいのですが、既に出来上がっているグループに自分1人が加入するか否か。それ決断できるのって、並大抵の人間じゃできなくないですか?この仕事では返事の速さが命だ、と。どうなるか分からないけど「ファンと、SnowManのメンバーが僕を受け入れるのかどうかメンバーに聞いてほしいです(ニュアンス)」と、ここでも優しさ謙虚さを出してくるじーこ。

 

あ゛~~~!!!入る決断をしてくれて有難う!!!

緊張も不安もあった中でこの決断に懸けてくれて有難う!!!

 

同時に、めめもラウも有難う!2人に関してはどんな経緯でこの話が来たか知らないんだけど(勉強不足)、めめは既に所属してるグループがあったから当初は兼任という形でどっちも全力でやりたいと、ラウはほぼ関わりのなかったであろうお兄さんグループに加入で不安でたまらなかっただろうにね。どんな形であれ、本人ら全9人の意思で

今現在のこの形でのグループになったSnowMan。(そうよね?デビューしたってことは全員の意思が一致しているということよね?)

 

6人も受け入れるという決断に懸けてくれて有難う!!!

 

わたしなんかが何偉そうに語ってんだって話ですが!

 

未来に幸あれ。