なんかこの世界寂しいじゃん?

あ、ゆるオタの戯れ言な。

未来都市に連れて行って。【滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie】前半感想

 

 

1回目、観終わって、あまりの情報量と衝撃に圧倒されて

もはや脳が処理しきれなくて、しばらく席から立ち上がれなかった。

 

自分の感情の多さで頭がパンクしそうになって

呆然としながらもこの感情を文字にしなきゃ感想残さなきゃ、、と

やっとの思いでスマホのメモ機能を開いて、1文

 

 

向井康二がヤバい、!」

 

 

 

 

ちなみに推しは照兄です。

 

 

どうやって帰ったか覚えてない。気付いたら家の炬燵に入ってた。

メモを開いたら下手くそな、日本語にもなってない長文散文駄文乱文があった。

 

 

 

既に4沢歌舞伎目(何それ)なんですけど

毎回観終わって呆然としながら近くのベンチとかに座って

メモ機能に文字を打ち込むわたし。

無駄にしたくない自分の感想なので、長いけどブログにしよ!ということで

メモ機能見ながら、順に個人的感想をぶつけます。

 

何を思って、何を感じるかは人それぞれ!歌舞伎初心者!許してね。

 

以下ネタバレ!

 

 

 

因みに予告とか全く観ずに1沢目行った。

 

 

 

 

若干感想の熱量にばらつき有り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、今作は冒頭照兄の挨拶なくて、

まあ舞台じゃないからそりゃそうなんですけど、

個人的にあの挨拶好きなので、私が代わりに言います(は?)

 

 

岩をも削る清流は 深い深い年月を刻み

澄み渡った泉へと流れ 寥寥たる荒波に立ち向かい

涼しげな蓮の花が咲くほどに その花びらは舞い誇るでしょう

 

 

 滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie 新たな幕開けです。

 

 

_第一幕_

〇オープニング

薄暗い部屋、本を投げ捨てる少年。

 

えっシアター間違えた?

 

光り輝く「滝沢歌舞伎」の文字、間違えてなかった。1回目この少年誰....?少年忍者顔じゃん........ って思って帰って出演者見たら案の定だった。申し訳ないけど、ちょこちょこ挟まれる将聖と金髪美女さんのシーンマジで全部よく分かんなかった。将聖何してんの?何に囚われて滝沢歌舞伎の世界に混ぜ込まれてんの?未来都市って何?将聖と金髪美女の乗る船の先に、細部まで綺麗な輝く街(とにかくCGが異常に綺麗だった)が広がってて、なるほど..... ここが未来都市か.......(飲み込みの速さえぐい)アッ、もう着くのに飛び込んじゃうの?

 

もうずっと困惑、ずっと疑問だらけだったけど、ひらりのイントロ流れた瞬間グッと世界に引き込まれた。ごめん将聖、一瞬で忘れちゃった!

 

 

〇ひらりと桜

ドカ桜。DVDで何度見ても鳥肌止まらなかったけど映画も変わらず痺れた。

 

もうもれなくほんっっとに楽しそうに歌い踊るじゃん。全員がニコニコ笑顔!って感じじゃないんだけど、それがまたいいなと思ったり。照兄が円陣組んで「間違えてもいい、堂々としろ、楽しめ」って言ったのかな、とか、照兄復帰直後の撮影だから?みんなでいることが本当に楽しいんだろうな、とか。

 

とにかくこれぞオープニング!というオープニングでした。

カメラが近くに寄れるからこそのみんなのあんな顔やこんな顔が見れるの最高じゃねえか.... てか映画館でひらりと桜聴き観れる世界線....... と感慨深くなって既に目に涙を浮かべながら観た。

 

 

〇九剣士

あの、聞いてないです。全員出演聞いてないです!

再三言うけど予告を見てなかったので、右下に「Nine-Swordsmen」って出てきて影山くんが「さあ来い!九剣士よ!」ってどなった瞬間息できなかった。直後に、今までに見たことのない顔したじーこ出てきて震えた。

 

鋭い目つきで睨むじーこ。

.........誰?わたしそんな顔する人知らない。

あれはじーこじゃなかった、漢・向井康二でした!!!!(吐血)

 

相当緊張したのか漲る力だったのか、剣の柄を持つ右手が震えてたのもそれはそれでいいじゃん!ほんとにこれ、トップバッターに選んでくれて大感謝です。

 

向井、目黒ラウール、宮舘、岩本深澤阿部、渡辺佐久間の順やんね?

わたし、殺陣の演目のみふっかさん推しなんですよ(唐突)真剣な眼差しと綺麗な立ち回り、刀裁き、ふっかさんが殺陣で見せる全てに魅了されまして、あれがスクリーンで見れんのかとワクワクしてたので、クゥ~~そうか、、1人ずつ見たかったけどあの3人で綺麗に立ち回るのも良かったのかな、、(ふっかの殺陣ソロを捨てきれないオタク)と思ったら、まって、ソロもあるじゃん(大号泣)最高だった最高だった最高だった!!!推しの照兄はもはや見てない。7割蹴りで倒してんなとは思った。(次こそ見るぞ、と意気込んで結局ふっかさんしか考えられない頭の弱いオタク)

 

基くんグサグサに斬られすぎ!

めっちゃ斬られてんじゃん。って冷静になるくらいそれはもう。何人推してんのって感じなんですけど、わたし基くん推しなんすよ。え、めっちゃ良い位置で果敢に挑みに行ってめっちゃ良い位置で斬られて蹴られてめっちゃ良いお顔でやられんじゃん、最高。しょっぴと拮抗してる時に舌出してる?顔が好き。照兄と拮抗してる時の顔も好きです。そこからふっかさんが現れて照兄と目合わせてニヤリとするのところも好きです。

 

ついでに、だから何?という覚え書きメモを置いときます。

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【図】戸板ばったんの立ち位置 (年下3人が支えてるのいいな。)

 

 

アーーーン阿部ちゃんラストずるいじゃん!舌打ちずるいじゃん!!

転がる屍たちを冷酷な顔で嘲笑う感じ興奮した。ずるいじゃん!!!(n回目)

 

 

 〇変面

頭の飾りの色が2019年版と一緒なうえに、体格とか体の動きの癖、立ち方とか手の動かし方で誰が誰か分かる状態で見てるのでお面の奥の顔を想像しながら見たのですが、個人的に1ヵ所だけめめが、めめらしくない手の動き方をするので一瞬あれ?ってなった。私がめめのことをまだ知りきれてないのかもしれません。

 

照兄が首の動きだけで変面させるところで毎回拍手したくなる。

 

ラスト3人が一斉にお面を外して1人1人の顔アップになるところのスンッ顔めちゃくちゃお綺麗なんだけど、特にじーこの舞台の緊張から解けたホッとした顔も好きだったので、生で見るともっと安堵感が感じられるのかなと思ってみたり。

 

 

〇Maybe

映画になって、1番心動かされた演目がこれ。

1回目、さっくんが居ないことやラウの衣装がグレードアップしてること、阿部ちゃんとふっかさんの歌パートにメンバカラーの照明があって踊りが追加されたことに、おお~~ってなってた中で、ふと

 

ふっかさん、秀麗すぎない?

目が離せなくなってふと気付いたら終わっていました。

 

もう1度見たい、と2沢歌舞伎目(だから何それ)はMaybeに全ての神経を使った。今までDVDでも何度も見てきて、V6兄さんの歌声でも聞いてきたけど、初めてふっかさんが歌ってる姿、声で涙が溢れた。もうたぶん何回見ても毎回泣くんだろうな。

 

Maybeについてはもっと詳しく言及したいので、またいつか別のブログに書きます。

 

 

〇My Friend

すごい映像美。夜空の中に誘われたと思っちゃった。(?)

歌で魅せる渡辺と、フライングで魅せる宮舘。これゆり組の担任の先生だったらもう涙腺大崩壊だったと思うんですけど、幸いにもわたしは担任の先生ではなかったので良かったです(アホの子の感想)

 

永遠に僕等は My Friend

ここの文法ぐちゃぐちゃなことだけ気になってるけど。

 

ラスト、舘様の手が離れる演出こわい。しょっぴは諦めるの早すぎるな。

 

 

組曲

DVDで見た時から毎回、何だこれ?ってなるんだけど、映画でも結局、何だこれ?ってなる組曲。何だこれ?ってなるのに、それでも涙無しでは見られない。苦しそうだし辛そうだけど感情移入じゃなくて、何かこう、全身全霊魂削って魅せる力で心が動かされて自然と涙が出る。だから、感想がないんですよね。言葉にすべき演目じゃないと思う。

 

みんなのしんどい顔苦しそうな顔が印象的な中で、照兄ほとんどそんな顔しないですよね?大雨に打たれながらも、闘志を燃やす顔というか希望とか未来とかが見えてる。だからこそ、最後倒れた後のソロショットでめっっっちゃ悲しい顔が際立ってインパクトが強かった。IMPACTorsだけにね(どういうこと???)

 

 

気になったこと2点。全員で合わせて手を伸ばすところ(分かりますか?)スローになってて際立ってたんだけど、じーこが画面左下からみんなよりちょっと遅れるのは特に意味なしかな?DVDもだったっけと思って見返したけどDVDは全員揃ってるやん。映画だと1発撮りだったの?さっくんがめめ踏み台にして飛ぶところも、DVDのめちゃくちゃ飛ぶのが印象的だったから、雨で滑ったのか飛んだというよりは落ちたって感じだったのが気になっちゃった。

すみません、小言が漏れちゃいました。

 

 

五条大橋

「999本、悲願である1000の太刀まで、あと1本じゃ」

 

これ誰の声?ストーリーテラーさっくんですか?目瞑って聞いたら完全に弁慶・岩本照の声でした。今まで何聞いてたの?すみません。

てか、さっくんの話進行役って“ストーリーテラー”っていうの初めて知った、カッコいい名前。

 

あんまり歴史に詳しくないけど、知ってから見たらもっと面白いかなと思って弁慶と牛若について家でめっちゃ勉強した。

 

弁慶で岩本さん出てきて、何か、勝手に、ここは影山くんと新くんだと思い込んでたから、軽く悲鳴上げた。エッエッじゃあ牛若丸誰......?体格的にしょっぴ?なわけないよね、新くんk.......

 

佐久間ァ..............

 

軽く悲鳴上げた(n度目)

 

足組んでるのにあんなに姿勢良いのってちゃんと腹筋と背筋が鍛えられてるからですよね(急に何ですか?)

 

ここを敢えて岩本さんと佐久間さんの2人のみの演目にしたのって意図的じゃね?2人に任せたらどんな五条大橋が出来上がるんだろうというタッキーの期待がひしひしと感じられた、ような気がする。

 

 

〇腹筋太鼓

めめの吠え、めちゃくちゃ良かった。目黒蓮から始まるからこそ良かった。

 

もう腹筋太鼓もあまり言うこと無しです。ここでもみんながしんどそうに太鼓をたたく中で、スンッ顔の照兄。でも音は重くて力強くて安定感が1番あった。ここで聞いてほしいのは、ふっかさんの音です。言葉が合ってるか分かんないんですけど、ふっかさんが叩く太鼓の音って妖艶なんですよ(絶対合ってない)

 

中盤、メカ太鼓が開き始めてからはもう、ダメなんですわたし。

 

向井康二がメカ太鼓の1人を担っている」

 

という事実に感動で大号泣してしまうんです毎回。良かったねえ、じーこ。

欲を言えばもっと上3人にフォーカス当たっても良かった気が。

 

 

〇Make It Hot

もうこれで情緒不安定にならなかった人いますか?

急にジャニーズのSnowMan出てきて心乱されなかった人いますか?

 

供給過多で吐くかと思った。

 

アイドルをまざまざと見せつけられてどんな反応すればいいのよ。好きだよお前ら!!!!!バーカ!!!!!!(好きな人には暴言を吐いてしまうタイプです)

 

歌舞伎でふっかさんを意識してからというもののダンスにおいても自然と目で追ってしまうようになったのですが、MIHラスト横1列になる時照兄とふっかさん隣同士なの?!って初めて気付いて、何か、何かいいやん!!!!って叫んだ。心の中で。

 

ふっかさんの煽り顔に興奮しました。

 

 

〇Crazy F-R-E-S-H Beat

ア゛〜〜〜!またアイドル出てきた!!しかも違うジャンルのアイドル出してきた!!!!!!

 

紺スーツを身に纏って白堀セットの中スタイリッシュに踊る9人

 

 

 

 

絵にならないわけがない。

 

 

Dup dup dup mhmm...

 

この部分ですね。足(膝?)の開閉がMVより綺麗〜〜で9人揃ってて、セットと衣装も相まって見事でした。細部までこだわりが見えて、これ撮影用に振り固めしましたね?岩本さん?照兄の振付がこんな形で見られる日本に感謝。

 

ちなみに今回もじーこは照兄意識かな?前髪あげてガチガチに固めてたね。

 

 

 

(勝手に)この曲における主人公は目黒蓮だと思ってるので、フルで聞けなかったのが心残りでした。服の両袖裾キュッと掴んでるのが印象的でした。「CFBの主人公目黒蓮説」はマジで異論認めないので把握お願いします。

 

 

〇Black Gold

何これ.......... 何これ何これ何これ.......

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しょっぴがわたしの脳内を代弁してくれています。

 

劇中歌で新曲披露ってセンスある〜マンじゃん........ どこぞのアイドルなの...... MIHともCFBとも違う顔のアイドルたち出てきて、苦しい...........

 

全員ソロパート良かった。9人居れば9通りの魅せ方があってどれもこれも良い!照兄、車から降りてくるんだけど、ワンカットだから照兄以前のパート部分は座って待ってんのか〜って想像したら可愛くて仕方がない。

 

あと、あの、あのあのあの、ふっかさんをセンターに置いた人とパーカー着せた人に金一封差し上げたいので名乗り出てもらっていいですか?パーカー.... 最高だった............

 

「逆転ラバーズ」MVの照兄もパーカー大天才です。

 

 

〇五右衛門ZERO

生演奏(生演奏で合ってますか?)でやるんだ、すげえ。

 

あの、序盤からみんな気になったと思うんですけどあれですね

 

 

イワモトッ! ミヤダテッ! ムカイッ! フカザワッ! ラウールッ!

 

 

 

歌舞伎に関して無知なので、そうかこれが歌舞伎かって割り切ったんだけど、シアター内は案の定フフフッみたいなザワザワあってどうも気になったので家に帰って調べた。

 

大向う(おおむこう)

1. 舞台から見た「向こう」側で舞台から最も遠い位置の客席の総称。

2. 1から転じ、役者に声を掛ける人や掛け声のこと。

 

「大向う」というらしいですあの掛け声。これを踏まえてめちゃくちゃ個人的な見解をいいですか?(誰に聞いてんの?)歌舞伎メイクで顔が判別しにくい中で歌舞伎の伝統演出であるこの大向うを活かしてメンバーと名前を認識させてる意図があるのでは.......?SnowManのファンだけでなく、滝沢歌舞伎のファン、歌舞伎のファンが注目するこの映画化。「知らないを乗り越えたい」知らない人に知ってもらう絶好の機会。..... だとしたら粋な演出すぎるな。

 

刀投げ成功するって分かってんのに息止めて見てしまう。無事キャッチして胸を撫でおろす。これ毎回やってる。個人的には舘様の手元寄りシーン要らなかったな~!「五右衛門!」からキャッチまでワンカットで欲しかった。すみません個人的意見でした。

 

舘様の前に立ってる基くんが可愛い~お顔で良かったです。

 

 

〇男と女 〜舞~

わたしの望んでいたことが形になったものだった。本当に嬉しかった。

2019年版、舞台上での生化粧にも居て総踊りも綺麗な恰好して出てたのにめめの出番がないのがどうしても気になって勿体ないなと思ってた。稽古時間がなかったのかなとか何か理由があったにしろ悔しかった。なのでめめが出てきた時は最初信じられなかった。

 

めめ?めめなの?目黒蓮なの??あなた目黒蓮って言うのね~~!(cv.メイ)

 

ほんっとに綺麗だった。出演者全員綺麗だった。綺麗すぎて声が漏れ出た。

 

めめ出たの嬉しすぎてここも少し家に帰って勉強しました。

以前YouTubeの「滝沢歌舞伎ZERO発売記念俺のベストシーンはどこ?」回にて

 

さっくん「阿部ちゃんは何かあれなんだよね、遊女みたいな」

阿部ちゃん「そうそうそうそう」

さっくん「で、僕がね...(聞き取り不可)」

阿部ちゃん「帯の結び方とか」

 

これを思い出しまして、ちゃんとそれぞれ意味があるのでは?と思い始めてネットの情報を頼りに自分なりに解釈した。覚え書き程度に!情報の正確性は保証しません。

 

・阿部ちゃん演じる女形、着物の帯が前結びなことから遊女を演じている。阿部ちゃんが遊女......... ふーん、えっちじゃん(アホ)とりわけ中性的なお顔なわけではないのに完璧に美しい女形で、ハァ~~~(ひれ伏すわたし)

さっくん演じる女形、鮮やかな赤色に花柄をあしらった着物は、美しく華やかなお姫様の象徴で、激しい恋に燃える一途な情熱を表現。(「赤姫」と呼ばれるらしい )白塗りメイクで際立つ顔の小ささに気品さえ感じる。

・しょっぴが出てくる小型のセリ「スッポン」妖怪とか幽霊のような人間離れしたものか、空想の生き物が登場する時に使用される。え~~しょっぴ人間じゃないのに、姫と惹かれ合ってんの?儚すぎない?

・めめ演じる男役、淡いブルーの着物をお召しになってますね、浅葱色というらしい。正義感溢れる爽やかな役柄の人に使用される色。武士の死装束の色。死装束?!めめ死んじゃうの?なのに遊女と惹かれ合ってんの?儚すぎない?(デジャブ)

 

それぞれに背景があって深いな~~と思いました。(雑なまとめ)

 

待って?!これ稽古中は全員すっぴんでやってるよね?!ウッ......(吐血)

 

 

〇総踊り 花鳥風月

「 僕たち~!花鳥風月大好き芸人です!!! 」

 

すみません、今更ながら自己紹介をしてしまいました。

 

DVD版の歌舞伎メイクに歌舞伎衣装のまま歌い踊る花鳥風月も好きだったんですけど、すみません好きを更新してしまいました。墨のペイントを入れて、軽い衣装でのびのび大きいパフォーマンスをするみんなが好きです!後ろでパステルの衣装着たIMPACTorsちゃんたちと対比になってどっちも良い。

 

あぁ 月を妬み驕り続ける

 

ここの振り付けが個人的に好みで良いんですよ。

YouTubeに花鳥風月の定点出してください検討お願いしますね、岩本さん。

 

てか滝沢歌舞伎ZEROのサントラ出してくれ。

 

 

ダンスに関しても無知ですので素人の戯れ言だと思って聞き流してほしいのですが、照兄の緩急が付いた踊りがめっちゃくちゃ良いんです。歌の感じと合ってて、華やかなのにたおやか、逞しさも持ち合わせる照兄の踊りです。

 

照兄が腕を伸ばしながら目を瞑るシーンがあるんですけど、白目向いて倒れた。この感情どう言語化するのが最適か考え抜いたんですが、わたしの拙い言葉で表して軽く受け止められるくらいなら、言葉にしない方がいい。これは本当に、良かったです(滝涙)

 

 

 

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とまあここで所謂第一幕が終わったわけなんですけど、初見は正直ここでもう気持ち的にいっぱいいっぱいで感情の整理ができなかった。自分の中で受け入れられる許容量を優に超えて、一旦休憩させてほしかった。もう、心身ともにこれ以上の何かを受け入れられる余裕がなかった。疲れた~!(大の字)ちなみに誇張なくマジで、ずっと鳥肌立ってた。お気づきだと思うんですけど、終始心乱されて涙を流しています。

  

美女に連れられて、未来都市で行われる様々なパフォーマンスを将聖と見て回ったという設定でわたしは納得しています。特別料金3000円は未来都市への入場料ですね。

 

 

 

 

とりあえず今回はここまで。

第二幕の感想はまた後日にでも。近日中にあげられますように。